石川県小松市:毎日の生活の質を向上させるために、体幹と骨盤の調和を学ぶ骨盤ヨガ
姿勢・呼吸・体幹を見直し、暮らしのリズムを整える骨盤ヨガ
今回の「JAHA認定 骨盤スリムヨガインストラクター養成講座」には、金沢の地で看護師として活躍されているSanaさんがご参加くださいました。
医療の現場で日々多くの方と向き合われているため、体の仕組みや健康への理解が深く、その視点を持ちながら学びを吸収される姿はとても印象的でした。専門知識とヨガを結びつけることで、講義はより実践的で広がりを感じる時間となりました。
実技の時間では、呼吸と動きを丁寧に合わせながら、骨盤を意識したポーズを一つひとつ確認されていました。集中の中に自然と笑顔も生まれ、場の雰囲気を柔らかく包み込む姿は看護師さんならではの安心感を感じさせてくれました。
さらに「どうすれば地域や医療の現場でヨガを活かせるか」という視点を常に持ちながら取り組まれていた点も素晴らしく、これからの活動に大きな広がりを予感させる学びの場となりました。
受講を決めた理由
産後に骨盤の不調を感じたことをきっかけにレッスンへ参加し、「もっと深く学びたい」と感じたことが養成講座に進まれた理由だそうです。自分の体験が新しい学びへの扉を開いた瞬間でした。
講師からのメッセージ
Sanaさんは常に前向きで、講座中も仲間を引っ張る明るい存在でした。試験では生徒役の皆さんが自然に笑顔になるようなレッスンを披露し、場を温かく盛り上げてくれました。
お仕事・育児と両立しながらも最後まで真剣に学び、質問も積極的に重ねてくれた姿勢に深く感動しました。これからは職場や身近な人々にヨガを伝えていただき、寄り添える先生としての活躍を楽しみにしています。
学んでみて感じたこと
最初は「課題をやりきれるだろうか」「みんなの前で発表できるかな」と不安もありましたが、学びを重ねるうちに身体の構造や筋肉の働きの面白さにどんどん引き込まれました。
ヨガのポーズに込められた意味を理解し、意識を向けて動けた時の達成感は大きく、自分自身の可能性を感じられる瞬間となりました。

