【キッズヨガ】苦手を克服させる♪東京都大田区

誰にでも苦手な事ってありますよね…

算数が苦手

跳び箱が苦手

私もヨガをして「このポーズは好きだけど、このポーズは苦手だな」と感じるものがあります。

 

自分の子どもがこれが苦手なんだ、と分かると

何とか克服させたいと思うのが親心。

 

算数ができるようにするために塾に通わせよう

跳び箱ができるようになるためにスポーツ教室へ通わせよう、など。

あの手この手を考えます。

 

初めてのことに取り組むとき、最初からさらりとできる子もいれば

なかなか上手くできない子もいます。

人によってどのくらいの練習量でコツをつかみ、上達していくかは違うからですね。

また、勉強はできるのに運動は苦手…もしくはその反対も。

 

でもね、思い出してみて下さい。

子どもが初めて歩いたとき

初めて言葉を話した時

初めてママから離れて遊んだ時

嬉しくて感動して褒めちぎりませんでしたか？

 

 

すると子どもには

「もっと歩きたい」

「もっと自分の気持ちを口にしたい」という向上心が生まれます。

 

しかし周りの子を比較されたり

評価されるようになり

失敗すると怒られたり

恥ずかしい思いをすると

苦手意識が芽生えてしまいます…。

 

小学校に入ると、

「時間内でできなければダメ」とかそんな制約も加わってきます。

失敗体験ばかりが積み重なると、自己評価が低くなり

「これをバネに頑張るぞ！」なんて思えなくなってしまいます。

 

ヨガの本来の姿は

「人と比べず、ありのままの自分に集中する」が原則です。

 

苦手意識や劣等感といったものは

ヨガの時間だけはあえて手放すことが大切です。

 

キッズヨガは「できた！！」が分かりやすいもの特徴の一つだと思っています。

「できた！」のその次に、「こうしたらもっと綺麗に見えるかな」とか

その先のステップになめらかに進んでいきます。

 

そこで！

キッズヨガを効果的に子どもに与えるポイント！！

①他の子と比べない

②高すぎる要求をしない

③子どもの特性や好みはまだまだ未知だとして、親の理想を押し付けない

 

苦労せずになんでもできる子に育ってほしい…

親がそう考えるのは当たり前の事です。

 

でもヨガの時間だけは一旦手放して、長い目で見守ってあげて下さい。

 

 

それともう一つ。

我が家のナイーブ心配性な長女は

やる前から「無理」ときっぱりシャットアウトしてしまう事もしばしば。

これは完璧主義な彼女からすれば、自己防衛であり素直な反応です。

 

そんな言い訳への対処法は“言い訳を質問で返す”です。

つい、「なんで最初っから無理って決めつけるの！」

と言いたくなりますが…

 

「もし時間があったらどうする？」

「もしそれが得意だったら何がしたい？」

など言い換えてあげると考え直してくれます！

同じような経験があるママ、ぜひ試してみて下さい♡

 

長いようで、きっとあっという間の子育て時間。

大人の私たちは大したことないよって簡単に言える事も

子ども達は「今、この時間」「全力で」格闘しています。

私たちも子どもに「親育て」してもらってますね♡

 

ママたち、今日もお疲れ様です😊

 

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