正解

我が家には12歳10歳5歳の

こどもたちがいるわけですが

今日は

最近の娘の変化と

私の寄り添い方についてのお話

 

最近の娘は

自分のヘアセットは

自分でしたい！気持ちがすくすくと

育っていて。

美容師をしていた私の影響かな？

なんてほっこりしていたのですが

 

いかんせん

ぐちゃぐちゃだし

すぐ取れちゃいそうだし

親としては気になるところしかない！

 

でも

娘は満足していて。

 

そう。彼女は

【自分でやった。できた】

ことが正解。

 

大人の私たちの

正解、正しいことって

どこか理屈っぽくて

世間体や

見た目

他人からはどう見られてしまうのか

とか。

 

こどものためって言っときながら

それって本人の正解なのかな。

 

って。

 

我が家には赤ちゃんはいないわけですが

発達を学びは

今の母としての私に

すごくすごく寄り添ってくれていて。

 

自我が芽生えた時

それをどう親として

おとなとして

 

受け止めていくのか。

 

やりたい気持ちと

社会的な正解に

葛藤する時期がいつか来る。

 

それは思春期も似ていて。

 

じゃあ

私たち親は何ができるのか。

 

私の今の正解は

待つこと。

 

なんじゃないかなって思うんです。

 

本人が納得するまで

待つこと。

 

でもとっても難しくて（笑）

どうしても

我が子を自分ごととして

捉えてしまうクセもあって。

 

今はだいぶ良くなりましたが。

 

あれこれ親としての意見を

言いたくなるけど

表現したい気持ちを潰してはいけない。

 

3人のこどもと向き合うと

 

それぞれが本当に個性的で

似ていたり

全然違っていたり

それぞれに正解があるわけで。

わたしの正解が通用するわけもなく。

 

だから

彼らに寄り添う心の余白。

 

そして

絶対に譲れない価値観は

大切にしていきたいと思った

 

そんな朝の話。