そばにいるだけで【さいたま市浦和 産後ヨガ】

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ベビーヨガ&ママヨガ gyutto

レッスン講師: きくちあきこ 32 Good
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先日初めてカフェでのヨガを開催した時にお会いしたママさんとゆっくりお話する機会があったのでその時のことを☕︎

 

その方は生後3ヶ月の赤ちゃんのママさん。

色んなお話をお聞きする中で、とっても心穏やかに育児を楽しまれている様子が伝わってきました。私が長男3ヶ月の時にこんな心境で子育てできていたかなと思うとそんな余裕なかったなぁと。なので何か秘訣があるのかなぁと色々とお聞きしていくと‥。

 

そのママさんは抱っこで寝かしつけをほとんどしたことがないとのこと。

この日、ヨガレッスンの終盤にお子さんを抱っこさせてもらったらすぐに寝てしまって、お布団シートのような所へ下ろしてもそのままスヤスヤ。

ママさんは泣いたらすぐに抱っこという流れではなく、まずよく子どもを見ることを心掛けているそうです。そして声をかけたり、必要かなぁと思われるお世話を色々して、抱っこすることもあれば、どうしても泣き止まない時はもう側にいるだけ。泣き疲れて寝ちゃうこともありましたって教えてくれました。

赤ちゃんが泣くこと=ママへの攻撃ではないって思うことが大事ですねって。

泣き止まない時ってどうしてほしいの?!ってなりますよね。でもママへ全ての意識が向かっていない時もあるっていうことを心に置いておくと少し楽になれそうですよね。

 

そしてネントレの本の一部に赤ちゃんが本来持つ力について書いてあったそう。

本来赤ちゃんは自分で眠りにつく力がある。そのような力を信じて関わることで、すぐに手を貸してあげなきゃ、どうにかしなきゃとママが大変になっていく負のループにハマっていかずに済むのかもしれません。

 

もちろん赤ちゃんの要求に応えてあげるのは愛着を育む上で乳児期にはとても大切なことだけれども、何か起きた時にママが全てをどうにかしてあげなきゃいけないわけでもない、ましてやママのせいではないこともたくさんあるよっていうことを知っているだけで違ってくることもあるんじゃないかと思います。

困りごとってネットの中から正解を探したくなるけれど、正解がないこともある。

何しても泣き止まないなぁって思ったら側で見てるだけ、どうしたの〜?ってトントンするだけでも大丈夫なのかもしれません。

 

困った出来事=ママの価値ではありません。

私ってダメなママ‥だなんて落ち込むことがないよう自分の価値とは切り離して考えていくことも大切!

産後はママの自己肯定感が下がりやすい時期と言われています。

 

ねんねも授乳も色々と拗らせて負のループにはまりまくっていた過去の私。

産後3ヶ月のママさんから、うんうんそうだよねって改めて教えてもらった出来事ことでした☺️

頷きすぎて首が痛かったくらい、笑。 

 

ちなみにママさん、パパへの子育てマインドの伝え方もとっても上手で。赤ちゃんが泣き出すとパパが少しイライラしているなぁと雰囲気で感じ取った時期があったそうです。

泣いてるね〜、え?私は全然気にならないけどなぁ?って過剰に反応しませんよ〜っていう姿勢をママから見せていったそう。

するとパパもそんなもんかな?と大らかに構えられるように変化していったそうです。

 

相手を否定しない、そんな姿勢も素敵だし、伝え方って大事ですよね。

 

さらにママさんとの会話は産前から知りたかったことのお話に‥

次回に続きます🧚🏻‍♀️

 

読んで下さりありがとうございました🫶🏻

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