私が本当に欲しかったもの

mamma-ruyogaの画像

mamma-ruyoga

レッスン講師: Fumiko 22 Good
Share

認めてほしい

 

私が蓋をしてきた感情の一つ。

 

美容師として働いた6年間

 

売り上げ

指名数

技術ポイント

 

を毎日算出。

 

毎月のランキング。

 

数字がわかりやすい環境で

自分を評価してきた私。

 

 

結婚して

妊娠して

退社。

 

数字での評価が

全てじゃないと思いつつ

それが明らかにモチベーションに

なっていたと気づいたのは

 

まだまだ先の話。

 

母親として

 

新たなステージに身を置き

 

右も左も手探りで。

 

私は当たり前のように

実家の実母のフルサポート

子煩悩な夫の育児の協力(育休はピンポイント)

 

を受けながら

育児デビュー。

 

毎日24時間

子育てしているのは私なのに

 

熱心な夫と母の強さに

彼らの意見を尊重しすぎて

 

自分の考えや感覚を

抑えていたんでしょうね。

 

12年経った今の私の

 

心の奥の方に残る

 

ザワザワやモヤモヤ。

 

長らく蓋をしてきた感情に

 

その気持ちに一旦向き合う事で

 

あの時の私に

 

気持ちを抑えていた時の私に

 

【認めて欲しかったよね。】

 

と気がついて

 

 

と声をかけてあげたときに

 

心がじわーっとして

 

自然と涙が出てきて。

 

 

そっか。

そうだったんだね。

認めて欲しかったんだよね。

私。

 

って理解する事ができたら

 

そのザワつきもモヤモヤも

スッと晴れていって。

 

こんな気持ちは今までで

初めてで。

 

じゃあ

認めてますよ。

って言葉を言って欲しかったのか…

 

違う。

 

私が私を

 

認める事。それだけ。

 

自分を知るって

 

嫌なところばかり見えるし

 

痛くて痛くて涙がでるんだけど

 

結果

 

心がすごく楽になる。

 

理屈じゃなくて

正解でもなくて

 

私が一番欲しいものがわかる。

 

知る事ができる。

 

 

私のいちばんの理解者は

 

夫や子どもたち、家族

友達ではなく

 

自分。

 

一生仲良しでいたい自分。

 

もっと自分を大事に

堂々と寄り添って

甘やかして優しくしていきたい。

 

 

いつだって 

 

自分を知ろうと向き合おうとすることって

 

心地よく過ごす第一歩。

 

私がご機嫌で生きていくために

 

 

そんな過去の私と

今の私のお話。

この記事をシェアする

Course 通学/通信講座