岡山県倉敷市：動いて笑ってリラックス！親子で学ぶキッズヨガ資格

岡山県で活動されているヨガインストラクターHilokaさんが、JAHAのリトル＆キッズヨガ通信講座を修了されました。オンライン試験と研修を通じて、とても印象的だったのは、優しい笑顔と、しなやかに動く美しい身体の表現でした。

試験では、子どもたちへの声かけが自然でわかりやすく、流れにも無理がなくスムーズ。ヨガを楽しみながら取り組める雰囲気が伝わってきました。

研修では、アーサナの理解を深めるとともに、マインドフルネスや指導のポイントについても一緒に考える機会があり、講師にとっても新たな学びの多い時間となりました。

子どもたちとヨガをつなぐきっかけ

Hilokaさんは、子どもの頃から感じていた身体のバランスの違和感を通して、「身体のつながり」や「使い方」の大切さをヨガで学びました。

転倒や捻挫が減り、ストレスも軽くなった経験から、子どもたちにもヨガの良さを伝えていきたいという想いが生まれたそうです。

講座での学びと実感

子どもの身体の特徴や、大人とは異なるアプローチの必要性について深く学び、「完成度より楽しさを大切にする」ことが大きな気づきになったと話されていました。

以前アシスタントをしていた幼児向け音楽教室での経験とも重なり、飽きやすい子どもたちを夢中にさせる工夫へのヒントを多く得られたとのことです。

2〜3歳から始められるキッズヨガの魅力

JAHAのリトル＆キッズヨガ講座では、2〜3歳から小学校低学年までを対象に、発達段階に応じたレッスン構成を学びます。

「はじまりのうた」から「呼吸あそび」「ストーリーヨガ」「マインドフルネス」「おやすみのポーズ」まで、30〜45分の中で構成された内容には、動物のポーズや絵本の活用、ペアワークなどが自然に組み込まれています。

子どもたちが主体的に関われるよう、「どんなポーズができるかな？」と問いかけたり、楽しい言葉かけで安心感を育むことも大切にしています。

Hilokaさんのように、やさしさと創意工夫をもって子どもたちに寄り添えるヨガインストラクターの存在が、これからの社会にとってとても大切な役割を果たしていくと感じています。