横浜市緑区で赤ちゃんとママのためのヨガクラス|JAHANAVIヨガスクール

心の眼鏡

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レッスン講師: かとうふみこ 32 Good
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久々のブログです。

最近の6歳の娘について思うことを綴りますね。

 

末っ子で

甘えることが当たり前

我慢しなくても

泣いて怒れば

めんどくさいので多少のことなら

叶えてしまう私(母)がいて

 

だから

いい意味で【自由奔放】とゆう言葉が

よく似合う娘。

 

かわいいと遊んでくれる

大人やお兄ちゃん達がたくさんいる環境で

すくすく育っていて。

 

自由奔放

 

そんな風に育てたことに

後悔はしていないけど

最近私が参ってしまって。

 

かなり厳しく叱ることや

言って聞かせることを

頑張ってみたんですよね。

 

そしたら

気づいたんです。

 

私の心の状態で

彼女の自由奔放を

許せたり許せなかったりしていること。

 

自由にのびのび育って

羨ましいなとさえ

思っていたのに…

 

自由にのびのび育てて

幸せだったはずなのに…

 

私の心の状態…

 

お天気に例えるなら

晴れ、雨、くもり、ジトジト、嵐…

色に例えるなら

白、黒、透明…

 

私にも気分がある

 

同じことを叱るにも

私の心の眼鏡から見える景色によって

変わることに気づいたんです。

 

こどもの寝顔をみながら

今日は怒りすぎたなとか

イライラしすぎちゃったなとか

反省したり

時に申し訳なさで涙を流した経験が

ある方も多いかと思いますが。

 

寝顔って

こどもが寝てる姿って

親も命を守るためのアンテナや鎧を

手放した状態になるんだと思うんです。

 

ご飯食べなさい

お風呂にはいりなさい

お片付けしなさい

寝なさい

 

を、手放した時の気持ちって

優しくなれるんですよね。

 

そんな気持ちでいつもいたいと思うけど

 

手放せない理由

手放せないのは

そこに大きな愛情があるからなんですよね。

 

ご飯を食べなさい

→お腹空いたらかわいそう。いっぱい食べて元気に育ってほしい。

 

たくさんの愛がつまっている。

 

愛している自分に気づけたら

少しだけ

娘にも自分にも

優しくなれたんです。

 

勝手にしなさい

好きにしなさい。

 

一見、突き放すような

冷たい言葉に感じるかもしれないけど

その言葉の奥には

 

自分の選択に責任をもつこと

自分の意思で決定できること

 

を積み重ねてほしいから

 

そんな愛がこもっている。

 

心の眼鏡でみえる景色が

いつも変わるからこそ

 

愛している。

ということを

忘れてはいけない。

 

すっごいイライラしたはずなのに

寝ている娘を抱きしめたくなった自分に

感じたこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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