
「ピラティス」骨盤と背骨を整える ボールを活用した…
親子で楽しく運動習慣!ヨガで体幹を鍛えながら春を健やかに迎えよう ピラティスの基本「ロールバック(Cカーブ)」を、ボー
ロールバック(Cカーブ)は、体幹の安定や腰椎の柔軟性、骨盤の動きのコントロールを養う基本的なエクササイズです。
今回はお尻の下にボールを置いて行う方法をご紹介します。初心者の方や腰に不安がある方にもおすすめです。
・骨盤を後傾しやすくなり、Cカーブが自然に作りやすくなる
・腹横筋や腸腰筋の働きを感じ取りやすくなり、体幹の安定につながる
・背骨を滑らかに丸める感覚が掴みやすくなり、動作の質が向上する
・腰への負担が軽減され、フォームが安定する
床に座り、お尻の下にやや小さめのボールをセットする
骨盤を立ててニュートラルポジションを作り、背筋を心地よく伸ばす
息を吐きながら骨盤を後ろに傾け、腰椎から背骨をゆるやかに丸める
息を吸いながら、背骨をひとつずつ積み上げるようにして元の姿勢に戻る
・ボールを軽く押しつぶすような感覚で骨盤をコントロールする
・お腹を内側に引き込みながら動き、首や肩には力を入れない
・背骨を「滑らかに丸める」意識をもちながら、動作を丁寧に行う
ボールのサポートを活かすことで、動きがより明確になり、体幹の感覚もつかみやすくなります。
正確なフォームで行えば、より高い効果が期待できます。
日々のエクササイズにぜひ取り入れてみてください。
ボールを活用することで、体への負担を抑えながらも深層筋にしっかりとアプローチでき、正しいフォームの習得とともに、体幹の安定性・背骨や骨盤のしなやかな動き・全身の連動性を無理なく養うことができます。継続することで日常の姿勢や動作にも変化が現れ、より快適で安定した身体づくりへとつながっていきます。
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