富山県射水市:日常の疲れや不調を骨盤リセット、自然体の美しさを引き出すヨガ資格

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千葉市:親子
「ヨガ&ピラティス」スタジオ

レッスン講師: 築山 萌 265 Good
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骨盤から全身へ巡る、内側から整える、自分らしいしなやかさを育む

 

富山県射水市のarinaさんは、お子さんと一緒に石川県金沢市まで通い、JAHA協会・Akemi先生の骨盤スリムヨガインストラクター講座を受講。移動時間を確保しながらも、骨盤まわりの機能を整えて姿勢を安定させる学びを積み重ね、家でも続けられるケアの組み立て方まで身につけました。

カリキュラムの核:骨盤をニュートラルへ導く分解ステップ

 

最初に横隔膜と骨盤底筋の同調を取り戻す呼吸から着手し、腹横筋・多裂筋の働きを引き出して体幹の土台を確立。続いて腸腰筋・中殿筋・大殿筋・ハムストリングスの順に活性化して、骨盤の前傾/後傾の偏りを調整しました。Akemi先生は、肋骨の開き・頸肩部の緊張・足圧の偏り・股関節の内外旋といった観察点を明確に提示し、目的がはっきり伝わる指示で実感を積み上げる進行でした。

骨盤ニュートラルを学ぶカリキュラムのイメージ

産後・腰の張り・姿勢の崩れに届く具体策

 

呼吸の再学習:肋骨周囲の過緊張を緩め、骨盤底の反応を引き出す。
骨盤ニュートラルの再獲得:腰椎へ掛かる負荷を分散し、立位・座位の安定を底上げ。
股関節の可動性+中殿筋の安定性:歩行の左右差を減らし、骨盤の横揺れを抑える。
胸郭の柔軟化:呼吸容量を確保し、首肩のこわばりを軽減。
こうした流れで、骨盤位置・呼吸・体幹支持を同時に整えるのが骨盤スリムヨガの特徴です。

 

お子さん同伴でも集中が続く理由—短いセットと的確なキュー

 

1〜3分程度の短いセットで区切り、「どこを意識するか/何を感じ取るか」を一言で伝える設計。集中が切れにくく、骨盤底から姿勢が縦に支えられる感覚をその場で体験できます。arinaさんは自分の言葉で説明できる段階まで理解を深め、家でも再現できる自信を得ました。

 

解剖学の視点:効かせどころが明確になると体が変わる

 

骨盤と胸郭の連動、足部アーチと膝・股関節のライン、脚の内外旋の使い分けまで丁寧に解説。狙い筋が働くと、腰の詰まりが減る/肩の力みが抜ける/呼吸が深くなるといった手応えにつながります。疲労感よりも「整って軽い」という感覚が残るのが印象的でした。

受講のきっかけと講師からの言葉

 

arinaさんの動機

自分の体と心を変えたいという思いから受講を決意。生活と育児のリズムに無理なく溶け込むケアを学び、自分の軸が整う実感を得ました。

JAHA講師・Akemi先生より

射水からの通学をやり切り、お子さま同伴でも最後まで集中。課題発表や試験のレクチャーが丁寧で届く言葉でした。温かな空気で場をまとめる力があり、今後の活躍が楽しみです。

講師Akemi先生と受講生の学びの場の様子
 

卒業後の一歩:家で続ける骨盤ケアの「短時間セット」

 

呼吸→骨盤ニュートラル→股関節の解放→体幹安定の順で3〜5分の小さなセットを複数回。忙しい日でも積み上げやすく、姿勢のリセット習慣として定着します。お子さんと一緒にできる軽い動きも多く、家族の健康づくりとしても活用できます。

受講の感想:不安が「伝えたい」という意欲に変わるまで

 

初めはインストラクターが務まるか不安が大きかったものの、講座が進むほど学ぶ楽しさが勝り、卒業時には骨盤スリムヨガを広めたいという思いが自然と芽生えました。理解が体で腑に落ちるほど、言葉に説得力が宿る体験になりました。

 

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