ヨガの学び『テンセグリティー構造』筋膜リリース

 

筋膜とは▶︎筋肉や骨、内臓、神経、血管、脳かどの体中の組織を包んでいるシート状だったり、シュワシュワな線維状だったりする、体内にマトリックスを作って広がっていふ膜組織。

 

筋肉や身体の細胞は、それぞれ独自に分離した存在ではなく、筋膜を通してつながっている。

 

筋膜以外の組織を取り除いで人体の形を保つと言われており第二の骨格とも呼ばれる。

 

【筋膜の主な成分】

•水

•コラーゲン（プルプル成分）、エラスチン、レチクリン

•プロテオアミノグルカン

•ヒアルロン酸（水を貯める役割）

【筋膜システム】

•滑走▶︎筋肉など器官がスムーズに動くのを助ける

 

しかし‥筋膜は至る所で癒着がおこってしまう。

 

※硬い筋肉はストレッチしてもなかなか伸びないんです。それは筋肉は伸ばそうとすると戻る性質がある為。

⭐︎【筋膜システム】

 

◾️テンセグリティー構造

引っ張って安定している

どのくらいの力で行うか力加減が大切！

 

◾️筋膜に制限（歪み、癒着）が起こると

•痛み、違和感、窮屈さを感じる

•歪みが発生

•運動能力の低下

 

▶︎日常生活の動作のくせに注意！一箇所が歪むと、歪みが連動することもある。

 

☝️アーサナでの実践

身体を安定されるには、感覚が大切！

繋げるように引き合う！身体が動かされる感覚！固めずに柔らかく動く。

 

•ウォーリアⅠで実践したら何となく感覚が掴めてきました。

•半月のポーズも引き合う感覚で安定！

【筋膜リリース】

筋膜リリースとは、筋膜の歪みや癒着を解放する事！

リリースが起きる時、フワッと伸びるよつな、とろける感覚があるから不思議！

癒着を取るには、制限から動きや呼吸で別の方向に動かせばよい▶︎滑走させる。

 

•側屈

•ねじりのポーズでの実践

 

【浅筋膜の働き】

三角のポーズで実践！

【まとめ】

アーサナでは力がガチガチに入って固めてしまう生徒さんが多い。

力を緩めて筋膜が意識できれば、インナーマッスルやバンダも感じられるようになりもっと快適に調和に近づくアーサナがとれると実感